2009年07月04日
正俊寺の紫陽花

枚方市の正俊寺というお寺に紫陽花園があることを聞き、母を連れて行ってきました。

かつては歩く植物図鑑のように、花の名前を言える母でしたが、今は「この花わかる?アジサイやで。」と言ってやるとやっと「アジサイやな。」と言える程度です。

最近、母は靴を履かずに近所を徘徊して、通りすがりの見知らぬ人に保護されるなんてことをやらかしてくれました。
以前から夜中や早朝や一人で留守番中に度々外出しようとするので、下駄箱に鍵をかけ、まさか靴無しで歩かないだろうと思ってたのが見事に裏切られました。
「散歩なら連れてってあげるから、お願いやからひとりで出歩かんといてな。」
このセリフももう言い疲れてきました。

2009年04月16日
第4回お花見 城北公園
4月第2週は初夏を思わせる陽気となりました。お花見もピークを迎え大阪城公園や桜ノ宮あたりは混雑が予想されるので、旭区の城北公園に行くことにしました。

桜の密集している場所にはお花見客も多かったですが、池の周りとかはけっこうすいていて、ゆったりと花見できました。

ワインはすっかり定番になりました。今回は近所にベーカリーを発見できなくて、屋台のたこ焼きとフライドポテトで。

公園の北側の階段を上がると淀川の堤防で、北大阪周遊自転車道となっています。城北大橋がとってもきれいです。

気の向くまま、前方に見える豊里大橋まで歩きました。

桜の密集している場所にはお花見客も多かったですが、池の周りとかはけっこうすいていて、ゆったりと花見できました。

ワインはすっかり定番になりました。今回は近所にベーカリーを発見できなくて、屋台のたこ焼きとフライドポテトで。

公園の北側の階段を上がると淀川の堤防で、北大阪周遊自転車道となっています。城北大橋がとってもきれいです。

気の向くまま、前方に見える豊里大橋まで歩きました。
2009年04月16日
偶然見つけたお店 パニエ
新森公園でお花見の待ち合わせをして、友人が到着するまでの暇つぶしに周辺の住宅街を散策していたら、どこからか香ばしい香りが…?このタイミングでベーカリーを発見するなんてなんてラッキーなんでしょう。

小さな店内にたくさんの種類のパンが並んでいます。フランスパンが人気なのか一番入口側にありました。1本買って帰りましたが、しっとりモチモチでおいしかったです。

この日お花見用に買ったのはバゲットサンド。ワインとの相性バッチリ!他にカレーパンとシュークリームも食べましたが、どちらも私のランキング上位に入りそうです。
ベーカリー パニエ →地図

小さな店内にたくさんの種類のパンが並んでいます。フランスパンが人気なのか一番入口側にありました。1本買って帰りましたが、しっとりモチモチでおいしかったです。

この日お花見用に買ったのはバゲットサンド。ワインとの相性バッチリ!他にカレーパンとシュークリームも食べましたが、どちらも私のランキング上位に入りそうです。
ベーカリー パニエ →地図
2009年04月16日
第3回お花見 新森公園
4月初めの週末、府内各地でソメイヨシノが見頃から満開となり、お花見気分は最高に盛り上がっているのに、天気予報では曇りのち雨。降ってきたら移動することを想定して、友人宅に近い旭区の新森公園での花見となりました。

ワインを開けて1杯飲むか飲まないうちに雨が降ってきて終了~予定どおり友人宅に移動。つかの間の花見となりましたが、公園近くで偶然においしいベーカリーを見つけるという思わぬ収穫がありました。

ワインを開けて1杯飲むか飲まないうちに雨が降ってきて終了~予定どおり友人宅に移動。つかの間の花見となりましたが、公園近くで偶然においしいベーカリーを見つけるという思わぬ収穫がありました。
2009年04月06日
第2回お花見 大阪城公園
第1回お花見から4日後、お天気も良くて暖かい日に、大阪城公園に出かけました。
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通常は天守閣周辺を走るこのトレインも、お花見のシーズンはJR森ノ宮駅~大阪城公園駅間を走ってるんですね。

公園内の「市民の森」をさまよって、桜がわずかに咲いている場所を見つけました。ワインを飲んで、のーんびりお花見。フランスパンとチーズも持ってくれば良かったかな…。じゃあ第3回目はそうしようという話に。いったいこの春、何回お花見することになるんでしょう?
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通常は天守閣周辺を走るこのトレインも、お花見のシーズンはJR森ノ宮駅~大阪城公園駅間を走ってるんですね。

公園内の「市民の森」をさまよって、桜がわずかに咲いている場所を見つけました。ワインを飲んで、のーんびりお花見。フランスパンとチーズも持ってくれば良かったかな…。じゃあ第3回目はそうしようという話に。いったいこの春、何回お花見することになるんでしょう?
2009年04月06日
第1回お花見 鶴見緑地
桜の開花情報がちらほら聞こえだしたと思ったらまたしばらく寒い日が続いた3月下旬、もう待ちきれないとお花見を決行しました。友人は子連れで、私は母連れで、鶴見緑地に行ってきました。

「わ、咲いてるやん!」最初に目についたのがこのマメザクラ。その名の通りとっても小さな木で、近くからでも全体がカメラに収まりやすいのがいいですね。

ユキヤナギの白さが、しだれ桜のピンクを引き立てています。園内のあちこちで、このコンビネーションが見られます。

遠くから濃いピンク色が見えたので「梅かな?桃かな?」と言いながら近寄ってみると『ヨウコウザクラ(陽光桜)』って札がついてて「へぇ~、桜なんやぁ!」友人が、ビールとお弁当と準備してきてくれたので、早速この場所でシートを拡げました。乾杯しておにぎりを食べていると、雨が降ってきたので宴はお開き。雨はすぐにやみましたが、寒くてじっと座ってもいられないので園内を少し歩いて体を暖めようということになりました。

風車の丘まで歩きました。チューリップの絨毯、準備OKのようです。

「わ、咲いてるやん!」最初に目についたのがこのマメザクラ。その名の通りとっても小さな木で、近くからでも全体がカメラに収まりやすいのがいいですね。

ユキヤナギの白さが、しだれ桜のピンクを引き立てています。園内のあちこちで、このコンビネーションが見られます。

遠くから濃いピンク色が見えたので「梅かな?桃かな?」と言いながら近寄ってみると『ヨウコウザクラ(陽光桜)』って札がついてて「へぇ~、桜なんやぁ!」友人が、ビールとお弁当と準備してきてくれたので、早速この場所でシートを拡げました。乾杯しておにぎりを食べていると、雨が降ってきたので宴はお開き。雨はすぐにやみましたが、寒くてじっと座ってもいられないので園内を少し歩いて体を暖めようということになりました。

風車の丘まで歩きました。チューリップの絨毯、準備OKのようです。
2009年03月16日
伏見の酒蔵めぐり
3月3日雛祭りのイベントとして(なんでやねん?)女2人で伏見の酒蔵めぐりに行ってきました。
京阪京橋駅から特急に乗り、京都方面へ約30分、中書島(ちゅうしょじま)駅で降りるとそこは、大阪の喧噪とはかけはなれ、そして艶やかな京都とも趣の異なる不思議空間でした。

レトロな空間にタイムスリップしたみたい~なんて、よくありがちな表現してしまいそうですが、それじゃあ町ぐるみでこの土地の歴史を守っている住民の人達に申し訳ない…。大阪と京都の間にある宿場町で門前町、地下水=伏水(ふしみず→伏見)がおいしいことから酒造りで栄えた土地。昔の風情を残したままの商店街の一角に「水だしコーヒー」の暖簾がかかっていたり、生活の、という以前に生命の基本になる「水」を誇りに思ってる人々の思いが伝わってきます。

月桂冠大倉記念館。見学料¥300を払うと、その場でおみやげの記念館限定の純米酒(¥300)がもらえます。昔の酒蔵を利用した記念館で、昔の酒造りの道具や、日本酒の歴史にまつわる展示を見ました。

明治末期に、JR(当時は国鉄)の駅売店で売られていたコップ付き小びん。見た瞬間、「これ欲しい~!」と2人で叫んでしまいました。おみやげコーナーには、このデザインを模して大型にした復刻版がありましたが、この持ち歩きサイズがなくて残念。もちろん実際に持ち歩くつもりはないですけど、部屋に飾りたい~。これを飾りたいと思うのはやっぱり酒好き?
見学後はお約束の試飲コーナー。復刻版の、純粋に日本酒らしい日本酒、現代のすっきり飲みやすい日本酒、そして輸出用商品で他では味わえないプラムワインの3種類、お猪口で一口ずつの試飲でした。前回のビール工場見学の時と比べてちょっと物足りなかったかな…(笑)。とくに梅酒とはぜんぜん別物で美味しいプラムワイン、できればワイングラスでグイッといきたかった~。

黄桜カッパカントリー。イメージキャラクターのカッパの原画展や、ちょっと恐~い河童資料館を見たあと、おみやげコーナーで飲める地ビールも少し気になったのですが、その頃、雪まじりの雨が降りはじめて寒くなってきたうえ、お腹もすいてきたので、予定していたラーメン屋へ直行しました。

玄屋というラーメン屋さんの名物メニュー、酒粕ラーメン。トッピングはネギと油揚げと大根、そこにパラパラと七味をかけていただく、和風のラーメンです。体の芯からあったまりました。逆に、寒い時にこのラーメンを味わえて良かった~って思いました。お腹いっぱいになったから、さあ飲みに行こ~。

…と言っても、お酒じゃなくて水だしコーヒーです。月桂冠の旧本社の社屋を改装した喫茶・みやげ処の伏見夢百衆で。着物を着た店員さんと、レトロな雰囲気に、ここは堂々とタイムスリップ~!

さあ今度こそ、飲むぞ~。「鳥せい本店」の焼鳥で一杯。そして隣のおみやげコーナーで、冬限定のしぼりたての生酒「たれ口」を一杯。この「たれ口」に出逢えたのが今日の一番の収穫でした。おいしさのあまり撮影するの忘れてました。撮影したところで、やっぱりおなじ無色透明なので味は伝わらないと思いますが…。
帰りの京阪電車で、おみやげの「酒飴」をなめて余韻にひたるお雛さま2名?でした~。
京阪京橋駅から特急に乗り、京都方面へ約30分、中書島(ちゅうしょじま)駅で降りるとそこは、大阪の喧噪とはかけはなれ、そして艶やかな京都とも趣の異なる不思議空間でした。

レトロな空間にタイムスリップしたみたい~なんて、よくありがちな表現してしまいそうですが、それじゃあ町ぐるみでこの土地の歴史を守っている住民の人達に申し訳ない…。大阪と京都の間にある宿場町で門前町、地下水=伏水(ふしみず→伏見)がおいしいことから酒造りで栄えた土地。昔の風情を残したままの商店街の一角に「水だしコーヒー」の暖簾がかかっていたり、生活の、という以前に生命の基本になる「水」を誇りに思ってる人々の思いが伝わってきます。

月桂冠大倉記念館。見学料¥300を払うと、その場でおみやげの記念館限定の純米酒(¥300)がもらえます。昔の酒蔵を利用した記念館で、昔の酒造りの道具や、日本酒の歴史にまつわる展示を見ました。

明治末期に、JR(当時は国鉄)の駅売店で売られていたコップ付き小びん。見た瞬間、「これ欲しい~!」と2人で叫んでしまいました。おみやげコーナーには、このデザインを模して大型にした復刻版がありましたが、この持ち歩きサイズがなくて残念。もちろん実際に持ち歩くつもりはないですけど、部屋に飾りたい~。これを飾りたいと思うのはやっぱり酒好き?
見学後はお約束の試飲コーナー。復刻版の、純粋に日本酒らしい日本酒、現代のすっきり飲みやすい日本酒、そして輸出用商品で他では味わえないプラムワインの3種類、お猪口で一口ずつの試飲でした。前回のビール工場見学の時と比べてちょっと物足りなかったかな…(笑)。とくに梅酒とはぜんぜん別物で美味しいプラムワイン、できればワイングラスでグイッといきたかった~。

黄桜カッパカントリー。イメージキャラクターのカッパの原画展や、ちょっと恐~い河童資料館を見たあと、おみやげコーナーで飲める地ビールも少し気になったのですが、その頃、雪まじりの雨が降りはじめて寒くなってきたうえ、お腹もすいてきたので、予定していたラーメン屋へ直行しました。

玄屋というラーメン屋さんの名物メニュー、酒粕ラーメン。トッピングはネギと油揚げと大根、そこにパラパラと七味をかけていただく、和風のラーメンです。体の芯からあったまりました。逆に、寒い時にこのラーメンを味わえて良かった~って思いました。お腹いっぱいになったから、さあ飲みに行こ~。

…と言っても、お酒じゃなくて水だしコーヒーです。月桂冠の旧本社の社屋を改装した喫茶・みやげ処の伏見夢百衆で。着物を着た店員さんと、レトロな雰囲気に、ここは堂々とタイムスリップ~!

さあ今度こそ、飲むぞ~。「鳥せい本店」の焼鳥で一杯。そして隣のおみやげコーナーで、冬限定のしぼりたての生酒「たれ口」を一杯。この「たれ口」に出逢えたのが今日の一番の収穫でした。おいしさのあまり撮影するの忘れてました。撮影したところで、やっぱりおなじ無色透明なので味は伝わらないと思いますが…。
帰りの京阪電車で、おみやげの「酒飴」をなめて余韻にひたるお雛さま2名?でした~。
2009年02月19日
アサヒビール吹田工場
先週は春がやってきたような暖かい日が続きましたね。
冷たぁ~いビールが飲みたい気分やなぁって、女3人で、
吹田市のアサヒビール工場見学に行ってきました。
最初に映画上映があり、その後、原料や製造工程の展示や、
生産ラインを見たりしてるうちに小一時間が過ぎ、
喉もいいぐあいに乾いてきた頃に試飲会場へ。

できたてのスーパードライと黒生を3杯まで試飲できるということで、
黒ビール好きの私は迷わず、1杯目は黒生をオーダー。
ここでは、ビールをおいしく飲むコツの説明を聞きました。
グラスをきれいに洗うこと。最初に泡でフタを作ってから注ぐことなど。

スーパードライと黒生のハーフ&ハーフもOKと聞き、2杯目にオーダー。
このクリーミーな泡!そして泡の下は全く気泡が上がってきていない状態。
グラスの洗浄と注ぎ方を究めてる証拠ですねぇ。
そして何よりも、鮮度!これだけの条件が揃ってるから美味しい!

2杯飲んだところで制限時間20分の時間切れとなってしまいました。
友人の1人が3杯飲んで、あとの2人がそれをとーっても羨ましがってしまいました。
工場を出る頃には、ちょうどよい加減に酔いがまわってきた私達、
「今度いつ来よかぁ~」…って、常連になるつもりかいな?
冷たぁ~いビールが飲みたい気分やなぁって、女3人で、
吹田市のアサヒビール工場見学に行ってきました。
最初に映画上映があり、その後、原料や製造工程の展示や、
生産ラインを見たりしてるうちに小一時間が過ぎ、
喉もいいぐあいに乾いてきた頃に試飲会場へ。

できたてのスーパードライと黒生を3杯まで試飲できるということで、
黒ビール好きの私は迷わず、1杯目は黒生をオーダー。
ここでは、ビールをおいしく飲むコツの説明を聞きました。
グラスをきれいに洗うこと。最初に泡でフタを作ってから注ぐことなど。

スーパードライと黒生のハーフ&ハーフもOKと聞き、2杯目にオーダー。
このクリーミーな泡!そして泡の下は全く気泡が上がってきていない状態。
グラスの洗浄と注ぎ方を究めてる証拠ですねぇ。
そして何よりも、鮮度!これだけの条件が揃ってるから美味しい!

2杯飲んだところで制限時間20分の時間切れとなってしまいました。
友人の1人が3杯飲んで、あとの2人がそれをとーっても羨ましがってしまいました。
工場を出る頃には、ちょうどよい加減に酔いがまわってきた私達、
「今度いつ来よかぁ~」…って、常連になるつもりかいな?
2009年01月24日
半世紀の恋
「あなたのお母さんに謝りたいことがありまして…。」
新年があけて間もないある日のこと、母の同級生と名乗る男性が訪ねてきました。
今日の出来事さえ思い出せなくなってしまった母ですが、数十年ぶりに会うその男性が誰なのかは一目見て判った様子でした。
その男性の話によると、数十年前、恋をするには幼すぎる年齢で母と両思いになったそうです。そのことを良く思わなかった男性の母親が、うちの母の自宅へ押しかけて、母と家族を傷つけるような言葉を放ったのだそうです。それ以来、二人きりで会うどころか、言葉を交わすこともできなくなってしまったらしいです。そして大人になって、度々開かれていた同窓会でも、どちらかが出席のときはどちらかが欠席というすれ違いを重ね、時が流れてしまったというわけです。
「娘さん、若い頃のお母様にそっくりで、まともにお顔見れません…。実はあなたにお会いするのは、初めてではないんですよ。」と、その男性は続けました。「ある日、電車に乗っていると、途中の駅から4人連れの親子が乗ってきました。そして座っている私の目の前のシートに、姉弟と思われる子供達が靴を脱いで窓のほうを向いて並んで座り、その隣に腰掛けたのが私の初恋の人、あなたのお母さんでした。」
「いたたまれずその場から消えたい思いでしたが、立ち上がるのも不自然なのでただ目を伏せていました。だから旦那さんのお顔も当時のあなたと弟さんのお顔も思い出せませんが、自分が降りる駅までの数分がとても長く感じたことだけは忘れられません。その後私も伴侶を得て幸せな人生を送っていますが、ただ一つ、当時のことを謝りたいと言う思いだけはずっと持ち続けてきました。」と力強く話されました。
終始穏やかな表情で頷いていた母が「一度だけ映画をご一緒させてもらいましたね。良い思い出です。」と言うのを聞いて、男性は安堵した様子でした。そして次に同窓会がある時には必ず送迎しますと約束してくださいました。
最近は出かける時の洋服選びも私の助けを借りなくてはいけなくなったり、身だしなみに無頓着になってきている母ですが、これを機に、女性としての意識をとりもどしてくれることを願います。内面的にも外見的にも若さを保つためには「いつも誰か、あるいは何かに、恋をしていること」が一番だと私は信じていますから。
母と同じように、もしかしたら何十年後に展開を見せるかもしれない出来事をいくつも抱えながら私も生きているのかも知れません。1年365頁、生涯何十巻もの長編小説のような人生の1頁1頁を大切に綴っていきたいものです。
2009年、私的に、いろんな意味で、あわただしい年明けでした。今年は、たくさんの新しいこととの出会いや大きな変化が起こるのではないかという強い予感がします。
新年があけて間もないある日のこと、母の同級生と名乗る男性が訪ねてきました。
今日の出来事さえ思い出せなくなってしまった母ですが、数十年ぶりに会うその男性が誰なのかは一目見て判った様子でした。
その男性の話によると、数十年前、恋をするには幼すぎる年齢で母と両思いになったそうです。そのことを良く思わなかった男性の母親が、うちの母の自宅へ押しかけて、母と家族を傷つけるような言葉を放ったのだそうです。それ以来、二人きりで会うどころか、言葉を交わすこともできなくなってしまったらしいです。そして大人になって、度々開かれていた同窓会でも、どちらかが出席のときはどちらかが欠席というすれ違いを重ね、時が流れてしまったというわけです。
「娘さん、若い頃のお母様にそっくりで、まともにお顔見れません…。実はあなたにお会いするのは、初めてではないんですよ。」と、その男性は続けました。「ある日、電車に乗っていると、途中の駅から4人連れの親子が乗ってきました。そして座っている私の目の前のシートに、姉弟と思われる子供達が靴を脱いで窓のほうを向いて並んで座り、その隣に腰掛けたのが私の初恋の人、あなたのお母さんでした。」
「いたたまれずその場から消えたい思いでしたが、立ち上がるのも不自然なのでただ目を伏せていました。だから旦那さんのお顔も当時のあなたと弟さんのお顔も思い出せませんが、自分が降りる駅までの数分がとても長く感じたことだけは忘れられません。その後私も伴侶を得て幸せな人生を送っていますが、ただ一つ、当時のことを謝りたいと言う思いだけはずっと持ち続けてきました。」と力強く話されました。
終始穏やかな表情で頷いていた母が「一度だけ映画をご一緒させてもらいましたね。良い思い出です。」と言うのを聞いて、男性は安堵した様子でした。そして次に同窓会がある時には必ず送迎しますと約束してくださいました。
最近は出かける時の洋服選びも私の助けを借りなくてはいけなくなったり、身だしなみに無頓着になってきている母ですが、これを機に、女性としての意識をとりもどしてくれることを願います。内面的にも外見的にも若さを保つためには「いつも誰か、あるいは何かに、恋をしていること」が一番だと私は信じていますから。
母と同じように、もしかしたら何十年後に展開を見せるかもしれない出来事をいくつも抱えながら私も生きているのかも知れません。1年365頁、生涯何十巻もの長編小説のような人生の1頁1頁を大切に綴っていきたいものです。
2009年、私的に、いろんな意味で、あわただしい年明けでした。今年は、たくさんの新しいこととの出会いや大きな変化が起こるのではないかという強い予感がします。
2008年12月17日
KiKi京橋・京橋花月

京橋に出かけた時に立ち寄るスポットがひとつ増えました。先月末にOPENしたKiKi京橋です。

メインは、5階の「京橋花月」。よしもとの寄席や芝居が見れる劇場です。よしもとグッズの売店を見るだけでもけっこう楽しいです。お菓子類も豊富なので大阪のおみやげとしても使えると思います。
※ 逍遙花のプロフィール画像は、ここで撮影しました。

1階から4階までは飲食店の他にブックオフやTSUTAYAもあります。私が一番気に入ったのはこのLeben Plaz(レーベン・プラッツ)というお店。クリスマスムードいっぱいの店頭を見て、可愛い雑貨屋さん!と思って入っていくと、店内はけっこう広くて、洋服も並んでいました。今まで京橋にはなかった感じのお店ですね。あると思います(笑)。
KiKi京橋 →≪地図≫
http://www.kiki-kyobashi.jp


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