2009年07月04日

正俊寺の紫陽花



枚方市の正俊寺というお寺に紫陽花園があることを聞き、母を連れて行ってきました。



かつては歩く植物図鑑のように、花の名前を言える母でしたが、今は「この花わかる?アジサイやで。」と言ってやるとやっと「アジサイやな。」と言える程度です。



最近、母は靴を履かずに近所を徘徊して、通りすがりの見知らぬ人に保護されるなんてことをやらかしてくれました。
以前から夜中や早朝や一人で留守番中に度々外出しようとするので、下駄箱に鍵をかけ、まさか靴無しで歩かないだろうと思ってたのが見事に裏切られました。
「散歩なら連れてってあげるから、お願いやからひとりで出歩かんといてな。」
このセリフももう言い疲れてきました。

  

Posted by 逍遙花(しょうようばな)  at 00:53Comments(0)TrackBack(0)京都を歩く

2009年03月16日

伏見の酒蔵めぐり

3月3日雛祭りのイベントとして(なんでやねん?)女2人で伏見の酒蔵めぐりに行ってきました。
京阪京橋駅から特急に乗り、京都方面へ約30分、中書島(ちゅうしょじま)駅で降りるとそこは、大阪の喧噪とはかけはなれ、そして艶やかな京都とも趣の異なる不思議空間でした。


レトロな空間にタイムスリップしたみたい~なんて、よくありがちな表現してしまいそうですが、それじゃあ町ぐるみでこの土地の歴史を守っている住民の人達に申し訳ない…。大阪と京都の間にある宿場町で門前町、地下水=伏水(ふしみず→伏見)がおいしいことから酒造りで栄えた土地。昔の風情を残したままの商店街の一角に「水だしコーヒー」の暖簾がかかっていたり、生活の、という以前に生命の基本になる「水」を誇りに思ってる人々の思いが伝わってきます。



月桂冠大倉記念館。見学料¥300を払うと、その場でおみやげの記念館限定の純米酒(¥300)がもらえます。昔の酒蔵を利用した記念館で、昔の酒造りの道具や、日本酒の歴史にまつわる展示を見ました。



明治末期に、JR(当時は国鉄)の駅売店で売られていたコップ付き小びん。見た瞬間、「これ欲しい~!」と2人で叫んでしまいました。おみやげコーナーには、このデザインを模して大型にした復刻版がありましたが、この持ち歩きサイズがなくて残念。もちろん実際に持ち歩くつもりはないですけど、部屋に飾りたい~。これを飾りたいと思うのはやっぱり酒好き?
見学後はお約束の試飲コーナー。復刻版の、純粋に日本酒らしい日本酒、現代のすっきり飲みやすい日本酒、そして輸出用商品で他では味わえないプラムワインの3種類、お猪口で一口ずつの試飲でした。前回のビール工場見学の時と比べてちょっと物足りなかったかな…(笑)。とくに梅酒とはぜんぜん別物で美味しいプラムワイン、できればワイングラスでグイッといきたかった~。



黄桜カッパカントリー。イメージキャラクターのカッパの原画展や、ちょっと恐~い河童資料館を見たあと、おみやげコーナーで飲める地ビールも少し気になったのですが、その頃、雪まじりの雨が降りはじめて寒くなってきたうえ、お腹もすいてきたので、予定していたラーメン屋へ直行しました。



玄屋というラーメン屋さんの名物メニュー、酒粕ラーメン。トッピングはネギと油揚げと大根、そこにパラパラと七味をかけていただく、和風のラーメンです。体の芯からあったまりました。逆に、寒い時にこのラーメンを味わえて良かった~って思いました。お腹いっぱいになったから、さあ飲みに行こ~。



…と言っても、お酒じゃなくて水だしコーヒーです。月桂冠の旧本社の社屋を改装した喫茶・みやげ処の伏見夢百衆で。着物を着た店員さんと、レトロな雰囲気に、ここは堂々とタイムスリップ~!



さあ今度こそ、飲むぞ~。「鳥せい本店」の焼鳥で一杯。そして隣のおみやげコーナーで、冬限定のしぼりたての生酒「たれ口」を一杯。この「たれ口」に出逢えたのが今日の一番の収穫でした。おいしさのあまり撮影するの忘れてました。撮影したところで、やっぱりおなじ無色透明なので味は伝わらないと思いますが…。

帰りの京阪電車で、おみやげの「酒飴」をなめて余韻にひたるお雛さま2名?でした~。
  

Posted by 逍遙花(しょうようばな)  at 00:38Comments(1)TrackBack(0)京都を歩く