オオサカジン

  | 東大阪市

新規登録ログインヘルプ



上記の広告は、60日以上更新がないブログに表示されています。
新たに記事を投稿することで、広告を消すことができます。  

Posted by オオサカジン運営事務局  at 

2009年12月27日

お久しぶりです。

年の瀬の慌しさの中、予定外に介護から解放されています。
母が、大腿部骨折のため手術を受け、年明けまで1ヶ月間のリハビリ入院中です。
母が以前と同じように歩けるようになるか、さらに介護が必要になるか心配ですが。
とりあえず、今は私自身が骨休めして、次へのエネルギーを蓄えておかないと。  


Posted by 逍遙花(しょうようばな)  at 22:28Comments(1)日常

2008年12月07日


「きょうは何年何月何日何曜日ですか?」医師の質問に母は「…12月…。」しか答えられませんでした。MRIの結果、海馬が萎縮している他に、脳梗塞が発見されました。

認知症の進行を抑えるアリセプトを1日1錠。 脳梗塞予防のソクワールと、動脈硬化改善のユベーEを1日2錠ずつ。母の手の届かないところに保管して、食事に添えて、その都度出します。以前、母が容器からプチプチとぜーんぶ出してしまったことがあり、それ以来の習慣です。

母を連れて外出すると、駅のホームなどで、私と間違えて他人に話しかけることがあります。ちいさな子供がよく、お母さんと間違えて誰かの洋服を掴んだりするのと似ているかもしれません。子供だったら微笑ましく思われることでしょう。でも老女の場合は、けげんな顔をされるだけです。

私が家事で忙しくしている朝など、母は、自分が食べている途中のバナナやパンをちぎってラップでつつんで「これ、食べてや。」と、ままごとのように食卓に並べたりします。私にかまってもらいたいからか、あるいは、自分も家事をして役立ちたいということなのか。子供に戻った母をそのまま受け入れること、それが理想的な対応と、わかってはいるけれど…。
  


Posted by 逍遙花(しょうようばな)  at 01:47Comments(0)日常

2008年11月24日

自宅でタッカルビ


南森町のスーパー・コーヨーで、タッカルビの素を見つけました。さっそく買って帰って作ってみました。「春川ダッカルビ」のお店の看板は「ダッカルビ」と書かれていましたが、これを見ると「タッカルビ」。調べてみるとどちらが正しいというわけでなく、韓国語をそのままカタカナ表記すると「ダッ」になり、発音は「タッ」になるようです。


袋の中身は、トッポギ(韓国の餅)と、コチュジャンベースのタレ。


フライパンにゴマ油をひいて、鶏肉と豚肉とキャベツ、人参、ピーマンをよく炒めたところで、トッポギとタレを投入。さらに2分ほど炒めて、トッポギがやわらかくなったら、できあがり。


それなりにおいしいけど、やっぱりお店で食べた味にはかなわん~。魚介類やキノコ類入れたらもっといいダシ出るかも。こんどは、タッカルビの素を使わないで、自分でコチュジャンを使って味付けするのにチャレンジしたいです。
  


Posted by 逍遙花(しょうようばな)  at 22:24Comments(0)日常

2008年09月22日

夏の名残り

秋晴れの一日、友人と本町の靭公園(うつぼこうえん)の近くでランチした後、
本町通を東へ向かい、上町筋を北へと5㎞ほどの散歩を楽しみました。
そして天満橋から京阪電車に乗って、関目(せきめ)の友人宅へお邪魔してきました。


「ビール飲む?」と言いながら友人が出してきたのは、氷でできたジョッキ!!
登場させるタイミングがなかなかつかめなくて、夏じゅう冷凍庫で眠っていたらしい…。
きょうみたいな日にイッとかな~。

ジョッキを前に、二人で記念撮影したり、かなりはしゃいでしまいました。
そして、2杯目を飲んでいたら、持ち手の部分が溶けてなくなり、
3杯目には、上からどんどん溶けてきて、早よ飲まなこぼれるっちゅうねん~。

秋風を感じる頃に、思いがけず夏の名残りのような出来事があったりすると、
もう少しの間、夏だったらいいななんて、思ってしまいます。
  


Posted by 逍遙花(しょうようばな)  at 22:00Comments(1)日常

2008年09月07日

睡眠不足


午前3時に物音で目が覚めました。
母が部屋の明かりをつけてゴソゴソしたり、、
玄関まで行ってまた戻ってきたりしている様子。
時間の感覚を失った母のことだから、深夜なので静かにしなくてはという意識はありません。
気付かないふりをして寝ようとしましたが、物音がなかなか止まないので、
「静かにしてや。寝不足になるやんか。」と言うと、
母は「外でみんな集まってはるんやろ。私も誘われたから行かなあかんな。」と言い出しました。
そういえばさっき遠くで数人の若者がはしゃいでるような声が聞こえていました。
母は、それを自分事にむすびつけて勝手なストーリーをつくっているのです。
否定すればまた言い返してきて話が堂々巡りになるのが目に見えてるので、
聞こえなかったふりをして、再び眠りにつきました。
お母ちゃん頼むわ…夜ぐらいは普通に寝かせてや。
  


Posted by 逍遙花(しょうようばな)  at 23:49Comments(0)日常

2008年09月01日

生駒山

「帰るわ。」と母。
「どこに帰るん?」
「…わからん。」

母は、今の住まいじゃなくて、
他に帰りたい場所があるみたいです。


我が家から、生駒山が見えます。
木登り、虫とり、雪遊び、子供時代の私にとって楽しかった故郷の山。
大人になった今となっては、また住みたい場所とは言えないけれど…。
亡き父と再び一緒に暮らせるならば、母は生駒山に帰りたいのでしょうか。
  


Posted by 逍遙花(しょうようばな)  at 23:00Comments(0)日常

2008年08月28日

バジルの花

我が家には小さなベランダが二つあります。
ひとつは母の部屋のほうにあり、色とりどりの花の鉢を並べています。

一方、居間兼私の部屋のほうは、ハーブガーデンと称して、料理などに使えるハーブを今後いろいろ増やしていく計画で、今のところ、バジルとローズマリーが元気よく育っています。

そして、緑一色だったハーブガーデンに、夏の終わりを告げるかのように、2、3日まえあたりから、バジルの白い小さな花が咲き始めました。


母の部屋のカレンダーは、もう8月がめくられて、すでに9月になっています。 きょうはセーターやらを引っぱり出してきて「衣替え」らしきことをやってました。

きょうが何月何日で何曜日か、いま何時なのか、明るいのか暗いのか、わからなくなってしまった母に、時計を見てね、日記を書いてね、窓を開けたまま冷房入れないでね、真夜中に「おはよう」と私を起こさないでね、振り返れば、同じことを何十回も言い続けることに、時間を費やしてきたように思います。

30回言ってもわからないなら、それを10回に減らしてもいいんじゃないかなと最近思い始めました。 これからは30回のうち20回は見て見ぬふり…そして自分の時間を捻出していこうと考えています。

気がつけば、ブログ2か月も休んじゃってて、皆さんにも心配おかけしてすみませんでした。 こもれびに咲く花のように、ささやかな日常のありのままを、これからも綴っていきたいと思います。
  


Posted by 逍遙花(しょうようばな)  at 22:50Comments(0)日常

2008年04月13日

長瀬川遊歩公園

東京の桜は、もうとっくに散ってしまったでしょうか。
大阪は3月末寒い日が続いたせいか桜の開花が遅く、おかげで、
転居前に東京で、転居後に大阪でと、長期間桜を楽しめました。
そして今週に入って散り初め、今日あたりが見納めといったカンジです。
街を歩いていると、公園で花見をする人達だとか、
休日の町工場のガレージなどで、バーベキューを楽しむ人達を見かけました。


引っ越して以来、散歩が日課になっている母と私の、花見納めは、長瀬川遊歩公園南側の桜。
先日、北側に行ってみましたが、まだ整備工事の途中でした。
南側から整備が進められたのでしょう。ジャングルジムや滑り台すべて真新しいものです。
完成したら、この川には、川俣処理場からきれいな水が流されるのでしょうか。  


Posted by 逍遙花(しょうようばな)  at 18:05Comments(2)日常

2008年04月06日

川俣スカイランド

4年間暮らした東京を離れ、関西に戻ってきました。
生まれ故郷の奈良県ではなく、大阪府東大阪市で暮らすことになります。
近辺には馴染みの場所も多く、懐かしさと新鮮さの入り交じった心境です。
高速道路や電車の線路が近くを通り、周辺に町工場も多いところですが、
意外に静かな環境で、昭和レトロな街並みや公園があちこちにあるのも気に入ってます。



地図を見て気になっていた川俣スカイランドに早速散歩に出かけました。
下水処理場の屋上に作られた広大な公園です。
グランド、児童公園の他に川の流れる公園があり、菜の花がきれいに咲いていました。
  


Posted by 逍遙花(しょうようばな)  at 17:00Comments(2)日常